カットモデルどうですか? [*love & life]

↑生まれて初めて言われた。
しかも恵比寿の道ばたでアカの他人に。

買い物目的で誰にも会う予定の無い
本日のオレのいでたちは
朝にシャンプーしてそのままの
ノーワックス髪だけアンガールズ状態。(ちょっとウソ)
なぜオレ。

カット失敗しても気にしなさそうなヤツがよかったのか?
シャンプーでワックス落とさずにすむからか?
一人でヒマそうに見えたか?
貧しくて髪切れないように見えましたか?
スケボーと一眼レフを小脇に抱えた姿がイタかったですか?
髪黒いけどモンクありますか?髪あれば誰でもいいのかコラ?


電話番号かメールアドレスを
しきりに訪ねるお兄さんを見ていたら、
ファッションとかに興味のなさそうなヤツに

・高いシャンプーを壺に入れて売りつけたり、

・エステの回数券を一万回分売りつけたり、

・個人情報をはかせて名簿作って売る

ような商売を思いついた。

当リデスカ?

と思ったり思わなかったりして
いただいた名刺のwebpageに行ってみたら...
普通の店に見える。よさげに見える。
うーん。カットモデルということで初回タダにして
で次からの顧客定着をねらう、みたいな感じなのかな...

だって、GWまっただなかの休日昼間に
恵比寿の店の人が、タダで切るヒマ無いダロ?
どうダロ?

あ、ひょっとしてタダじゃないのかナ。
そういうことデスカ? 残念?


知識は変化をきらう。 [*love & life]

知識への依存は変化を嫌い、革新を阻む。

今なんとなく思いついた。
知識は上手に生かしたいものデス。


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ウスベニ色の目黒川。 [*love & life]


今日の目黒川。
曇り空と小雨で一面グレーな中、
目黒川が桃色に。

休日は伊豆まで足を運んでみました。
伊豆高原まで行きたかったのだけれど、
お昼前に熱海にさしかかったところですでに渋滞。
一碧湖まで行ってゴハン食べて帰途についた。

とはいいつつも、道沿いのなにげなく咲いたサクラがキレイで。
伊豆スカ沿いは若葉の中にときたまぽつっとサクラがあったり
しばらく何本かサクラがつづいたり。
サクラもいいけど、新緑もヨシ。

昨日はバイクの調子がよかったのもうれしかった。
いつ止まるかわからないような、
信用できないバイクで伊豆なんて、こわくて行けないし。

うちのOffice近くの、DUCATI一筋何十年、
みたいなお店でみてもらってからは
ここ数年調子が悪かったのがウソのようにキゲンが良いゼ。

元気よくブルブルふるえながら、
伊豆の真ん中まで楽しくつれてってくれました。


乗り物は命を預けるモノなので、
信頼できるお店を見つけるってコトは大事なコトなんだ。

嗚呼、これで西湘バイパスでパンダみたいな車に
襲われなければもっとハッピーだったはず!
イヤ、白バイだから白クマか?
ひさかたぶりの2点減点でした。残念。

ちなみに今年の急速な開花のせいで
まだサクラ観たりないうちに今日雨じゃんかで、
ガッカリな人は箱根に行くベシ。
今ならまだ間に合う!


箱根桜マップ
http://www.hakone.or.jp/info/sakura/sakura-map.html
葉っぱのアイコンが微妙にモノ悲しい今日この頃。↑


DUCATI
http://www.ducati.com/


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CHANEL社長とココ・シャネラー [*love & life]



CHANELの創始者、ココ・シャネル(本名:ガブリエル・シャネル)は、
いわばファッションの力で女性を解放した人だ。

それまでのコルセット必須の動きにくいドレスを
コンパクトで軽やかなものにしたし、
女性のファッションにパンツスタイルを持ち込んだり
ショートカットを普及させたりした。

またダイヤモンドのたくさんついたアクセサリーを崩して
より安価なアクセサリーを作り、
普段の生活でも気軽に身につけられるようにした。

彼女は決して、女性を男性化させたわけではなく、
ただ、女性の美しさをカジュアルなものにしたんだ。

No.5がゴテゴテのロココ調ガラス瓶ではなく、
飾らない薬瓶のようなデザインに収まっているのもそのためだ。
香水をハレの日の特別なものではなく普段着にしたんだ。

商品そのものが優れているだけではなく、
それまでの抑圧された女性のライフスタイルをデザインの力で変えた。
それがココ・シャネルのデザインのすごいところなのだ。


こないだ六本木ヒルズで、CHANELの日本法人社長、
リシャール・コラスさんの講演を聴いてきた。

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カラスとオレさまと大人のリクツ。 [*love & life]

雨の中、二羽のカラスが騒いでいた。
路肩にはカラスの子供。

はて、どうしたものかと思案していたところ、
遠くから「ほっておきなさいっ!」との怒鳴り声が。

声の主は近くの工事現場の警備員のおっさんだ。
どうも保健所に連絡したら、ほっとけって言われたらしい。

で、おっさん的には自分が何もしないんだから
お前もなにもするなという理屈のようだ。

じゃ。保健所がカラスをころせって言ったらころしてしまうのかしら?

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キベンなオンナ [*love & life]

こんな文章が、あるwebpageにあった。

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詭弁の見抜き方(オリジナル)

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真鍋かヲーリーとガリ勉とヤンキー [*love & life]

今日は日曜。雨だしプーっとテレビを見てたら、
メガネのエライ人、真鍋かをりが出てた。

デビュー当時はヲーリーとか名乗ってたらしいが
オレちゃんと話聞いてなかったし、
京本正樹が仮面ライダーだけでなく
着物や宝石のデザインをやってることと、
あとは真鍋姉妹の変なダンスしか記憶にないので
詳しい話はここで見てクレ。
http://taro-shasha.air-nifty.com/yuzu/2005/01/index.html#a0002924285

で、その番組の中で
「地元ではガリ勉するかヤンキーになるかしか選択肢がなかった」
というコメントがあった。

まー、誇張したテレビ番組向け表現だろうってのは
どうでもよくて、たしかに娯楽の少ない地域で
ありあまる中高生活の時間を上手につぶすには
親の圧力に屈して勉強してみるか、
遊び仲間を作って頻繁にツルむしかないのかもしれない。

だって、遊び仲間に声かけられたら、
ある程度その誘いに応じてツルまないと、
その後なかなか声かけてもらえなかったりするし。

でもひょっとしたらガリ勉だった人よりヤンキーだった人の方が
幸せな人生を送れるかもしれない。

恋愛の仕方がわからないままどんどん年を重ねて
理想が上がっちゃって、
で30代にあせって電撃結婚するガリ勉のマジメ君よりも、
守るプライドが少ない頃から女の子に時間をかけた
ヤンキーなの人の方が恋愛関係的には
いい人になるような気もする。

その方が恋愛から結婚までに期間の余裕があるし、
色々な人を見て関係の弛緩を身につけた方が
幸せな結婚生活を送れるのだ。

ちなみに生物ってのは基本的に自分の遺伝子を広めるのに
一番合理的な行動をとるらしい。
そうすると早めに結婚して、その子供も早めに結婚して...
とつづけられる人の方が、
ガリ勉で晩婚な人よりも遺伝的に優性って事になるのか!?

ま、冗談は兎に角(でもヲーリーとかヤンキーの話をしていたのはホント)
高校の頃はガリ勉でもヤンキーでもどっちでもよくって、
でも大人になってからバランスがとれるようになることが
大事なのだと感じた日曜の昼下がり。

女に手が早いだけで毎回何も学ばない男もいるし
会社入ってから初めて女性とつきあったけど、
さびしい期間が長かったせいでとても彼女に
やさしく接することのできるようになった人もいるし。

人生を送る上で得るべき経験の帳尻が合ってれば良いのだ。

ちなみにオレさまは

きみがやさしさとよぶ僕のちからは
たとえばきれいな星をみて
ひとりぼっちでさびしくなったり
してるときに強くなってゆくんだ

っていう歌詞が大嫌いで大好きダ!


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グラマラスのイタリア合コン [*love & life]

イタリア合コンツアーなる雑誌企画の案内を見た。

まずは案内の文章。
「読者から大反響で迎えられたイタリア合コンツアー、 開催地は、男が世界一カッコいいといわれるミラノ!」

これは女性誌vivi増刊「グラマラス」創刊記念企画だ。
なんとなく男性誌では絶対ダメな企画な気がするが、
女性誌ならオッケーらしい。
講談社的にもオッケーらしい。

「昼はブランドショップが並ぶ モンテ ナポレオーネでショッピング、 そして夜はグラマラスな女にドレスアップして イタリアンレストランで夢の合コン!」

目的があるから買い物も気合入るし。

スゲジュールはミラノ現地3泊の予定だそうで
「第1夜 現地独身イタリアーノ  第2夜 現地在住独身日本人」
だって。第3(略)

ちなみに第1夜と第2夜の順番を逆にしなかったのは
企画者の良心かなとか考えるのは勘繰りすぎだゼ。

「日本の独身男子では飽き足らない、 出会いは世界を広げて自分の力で切り拓くものなのです。」

でもさ、この思い切りは男的にも気持ちがいい。
だってさ、ミラノに行って現地の女性を口説ける
日本人男性がどれだけいるよ?
そう考えると世界を広げて自分の力で切り拓女性の力は
男性としてもあこがれるものがある。

創刊企画ってことはきっと、講談社はこのジャンルの後発組なのだろう。
「みっともない」とか否定するのはカンタンだけどサ、
対象層にアピールするために、多少のリスクを承知で
確信犯的に思い切った企画戦略を講談社は打ち出したのだ。きっと。
そして彼らは、この積極性が読者に受け入れられると思ったから
実行したはずだ。

読者対象層の女性が潜在的に持つような
ブランド・セレブ・出会いってな感じの欲求への
答えとして、こんな企画を思い切れる女性誌はすごいし
あと内容を肯定的に受け取れる(はずの)
女性読者のイキオイもスゲーと思った今日この頃。

ちなみにお値段¥75,000,-也。どうよ!

http://www.joseishi.net/vivi/sp/200501-glamorous/italy.html


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オネガイ [*love & life]

最近中高生の映画撮影を
サポートするボランティアをしている。

で、そのカリキュラムのメニューの中に
CMディレクターの中島信也さんの講演があったので
学生にまじって聞いてきた。

中島さんが言うには、ディレクターとはオネガイを
する仕事だそうな。
CMは沢山の人の手で作られる。
そのひとりひとりにオネガイをして自分ではできないような
すばらしい作品をつくりあげるのがディレクターだと
おっしゃってた。

しかし依頼すれば仕事をしてもらえるのは当然のことだ。
なのにあえてディレクターの一番大事なコトとして作品の
クオリティや中身に触れずにオネガイを上げるのは一見変だ。

でも逆に考えれば、ある意味中島さんはオネガイをしなければ
やってもらえないようなことを、うまくオネガイすることで
実現してきたとも言える。

もちろんオネガイすることでディレクターという立場に奢らずに
仕事をすることが大事だということを中島さんは言いたいのだと思う。
しかしオネガイという言葉の持つ表面的な民主性だけでなく
裏にある利己性も考えると、中島さんのCM作品に広がる
独特の世界観や空間がより楽しく感じられるのだ。

つまりオネガイとは自分を低くみせて相手の意向を
聞きつつも、実はオネガイする人が一番利己的だったりする。
でもたくさんの人が中島さんにオネガイされてしまうのは
中島さんにオネガイされることが損にならないことが
よくわかってるからなのだ。

そしてこのような関係をつくれることが、
中島さんの言うオネガイの本当の価値なのだ。

恋愛も同じかもしれない。
お互いが気遣いを言い訳に干渉しあわないで
平行線をたどる関係よりも
信頼の中で駆け引きしつつ、
頼りあえる方が良い恋愛を共有できるのだ。

オレは今までずっとひとりでやりたがりな割には
結果としてはまわりの人にお世話になってきた。
これからは少しづつ自分から情報を出して、
まわりにオネガイして、いいものを作って行きたいものだ。

ちなみに中島さんはニッシンのカップヌードルの「Hungry?」で
カンヌをとった方であり、
最近はダカラとか伊右衛門、燃焼系アミノ式など
独特の世界観をTVCMに表現している人で
東北新社という映像制作会社の重役さんです。すげーゼ。


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